月は宇宙船?

今週のお題「怖い話」

私にとっての怖い話は、月で暮らしている宇宙人が地球を意のままにしているかもしれない、というものです。
月で宇宙人が暮らしているとかありえない!と普通は考えるものですが、天文学の研究を見ていくと、本当に宇宙人がいるかもしれないと思えてきます。
月には色々と謎があります。まずは月が惑星との比率でいえば大きい、というものです。wikipediaによれば、月の直径は地球の約4分の1で質量は約81分の1とありますが他の衛星の惑星との比率は直径で18分の1とか268分の1、質量で7631分の1や59435185分の1というレベルの差があり月は妙に大きく、普通に作られた衛星ではなく太陽系の外からやってきたかもしれないです。次の謎は月の中は空洞かもしれないというものです。使用済みの宇宙船を月にぶつけた実験において、振動が鐘をついたかのようなものであったと言います。他にもクレーターの形が中心ほど深くなる、とはならず中心がもりあがっているという奇妙な形になっており、土の下の硬いものがもりあがっているような気がしてきます。
ここまでならたまたま月が珍妙な天体であり宇宙人が暮らしていると言うのは話がとびすぎている、と思うかもしれませんが、他の星の謎も含めると、太陽系に誰かの手がはいっており、月を拠点にしているのではないか?と思えてきます。
地球を見てみると、地球の中はとてもあつあつですが、本来だと冷えて固まっている位の時間が経過しているとされており、なぜいまだに熱いのかは分かってなく、太陽系全体をみると、木星のような大型のガス惑星が他の恒星系と比較して遠くにあり、これらもまた、宇宙的には珍妙なものになっています。
地球にはたまたま生命が存在し、たまたま地球と太陽の距離が生命ちょうどよい距離にあり、木星がたまたま遠くにあり系外からの天体を吸い寄せ地球に届きにくくし、たまたま地球の中が熱く太陽風などを防ぐ磁場をつくり、たまたま珍妙な衛星が地球のまわりを回っているというのが現在の状況ですが、私個人としては子供宇宙人が夏休みの自由研究で太陽系をいじって生命を作り出したと思っており、夏休みに子供に飼われる虫やアサガオの末路を思えば、地球生命の命運はとても怖い状況にあると考えてしまいます。