もしもの備え

今週のお題「もしもの備え」

もしもの備えはとても重要なものです。しかし、ありとあらゆる状況に対応しようというのは、まず無理です。取捨選択が必要になりますが、どう選べば良いかは以下に示します。(個人の見解です)

最初にやることは、いま暮らしている、またはこれから暮らそうとしている地域における過去の災害について調べることです。場所によって水害が発生しやすいとか地面が液状化しやすいとか特徴があるので、多く発生しそうな災害への対策を軸に備えを用意すといいと思います。一例として、水害が発生しやすいのであれば、物資が流されないようにするとか、水に浸かっても大丈夫なように密閉した容器にいれる、液状化現象に対しては、家屋に専用の工事を行う、ライフライン切断に備え水等を用意する、といった具合です。

災害には戦争のような人災もありますが、火災であれば消火器の設置などが対策となりますが、明確な破壊、殺戮の意志を持った敵が存在する戦争への対策というと、敵が戦争などしたくなくなるような国を目指す政治家を選挙で選ぶ位しか思い浮かびません。

もしもの備えについて簡単に書いてみました。日常を圧迫しない程度に発生しやすいものに備えるのがよさそうです。